本棚メモ006:実生の育成方針のこと

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植物のもつ力を信じて自然に育てる

タイトル:『ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン』
著者:ポール・スミザー/日乃詩歩子
出版社:宝島社
 
(プク談:プクタロウは博識ですけど・・)
ポール・スミザーさんは、イギリスで園芸を学んだあと来日。
日本の植物に魅了されて、日本で活躍中のガーデナー。
宝塚の遊園地跡地を庭園にしたときのデザイナーもつとめていた人です。
 

対象となる記録帳

食べたら植えろ!(ことのはじまり編)
現在の育成状況は、(1)巨峰、(2)はっさく、(3)レモン、(4)柿、 (5)金星(リンゴ)か二十一世紀(ナシ)、(6)かぼす、(7)アボカド などがベランダ栽培されている。 いただきもののくだものやスーパーで買ったものである。かぼすにいたっては、隊長が営業マン時代に食べた丸亀製麺のおろしかぼすうどんのタネである。
 
ここで出てくる放置プレーな植物の育成の方針は、ナチュラル・ガーデンの影響もある。
でも、放置し過ぎは問題があるので手を入れましょう(笑
 
食べたら植えろ!(アボカド編)
昨年のアボカドの実生に失敗した原因は、その症状から炭そ病の疑いがあります。はじめは葉ダニを警戒し、葉水などの対策はしていたのです。ただ、ムシらしい赤っぽい存在は見あたららず、葉に茶色の斑点がでていたのです。炭そ病は、原因がカビとされてますが、わが家のベランダーが古い土を使いまわしているのでついてまわる病気なのでした。
<2016.08.31追加加筆>
 
ナチュラルにも育つのだけれど、人間がちょっとは手助けしてあげないとね。
ということで、アボカドを中心に病気対策に乗り出す予定の隊長であります。
 

この本から活かしていること

○植物の育て方
隊長が著者を知ったのはBSフジ『四季のガーデン生活』という番組。
八ヶ岳のふもとの広大な土地にナチュラル・ガーデンをつくっておいでです。
隊長としては、一度は足を運んでみたいと思っているらしい。
 
先の番組は、DVDにもなっております。
植物を育てることの初心者にもやさしい解説でとても良いものだと思います。
たとえベランダーであっても見ておきたいソフトかなぁ~と隊長談。
 
 
最近は、著書も増えてきているので、本屋さんでガーデニング系の棚でよく見かけます。
 

ポール・スミザーは擬宝珠が好き

著書やBSの番組ポール・スミザーを知るようになった隊長。
ポールが日本の植物で好きなものに擬宝珠があると知り、興味津々となってます。
まちなかで見つけては、みかけるだけで喜んでいます。
 
で、自分でも育てたいと珍しく苗を買ったことがあります。
でも、隊長の放任主義・放置プレーによるものか、残念ながら全滅・・
 
いつか再チャレンジをしたいと考えている模様。
この記録帳に登場する日も近いか???