本棚メモ016:海外パックツアーに行く前に読んでおきたい一冊

本棚

書を捨て旅にでよ?

前回、コチラの記録を残しておりました。
 
真冬の欧州旅行、気候と外気温、防寒対策で準備したい5つアイテム
真冬の中欧観光、気候と外気温、防寒対策で準備したい5つアイテム
2017年冬。団体ツアーで中欧に観光へおでかけしました。いろいろ準備をしていったお陰で、荷物も少なく、軽装備なのに暖かな観光・旅行ができました。どんなものを準備したかのか、実際に経験した外気温や気候、真冬のツアーのメリットとデメリットなどをまとめてみました。真冬の中欧旅行またはヨーロッパ旅行の参考にお読みくださいまし。
 
寒さに耐え、氷塊を撮影したり、氷点下の街中を散策したりしても平気だったワケを記しております。そこでうまく使えた5つの防寒アイテムをご紹介もしてましたよ。
 
そんな旅を楽しむために活かされた書籍が今回のあるじたちの本棚のご紹介です。
 

知らなかった旅の裏ワザが満載!

コチラの画像はアマゾンのリンクになってます。

ツアー旅行に行く前に読んでおこう!

ツアー旅行に行く前に読んでおこう!

タイトル:『海外パックツアーをVIP旅行に変える101の秘訣』

著者:喜多川リュウ
出版社:実業之日本社
 
プクタロウ
プクタロウも海外旅行に行きたいのに・・
 
添乗員のお仕事をしているツアーのプロによる、団体ツアーのメリットや旅のノウハウ集です。旅行にいくときは、ガイドブックを持ったり読んだりはあるかとは思います。ただ、事前にこの手の本を読んでいれば、旅行にでかけるときの自分たちの引き出しが多くなるかもしれません。
 
旅行前に読んでおきたい一冊ですかね。
 

記録帳からの引用

特に、1~2月は閑散期だったりしますので、料金がお安い。7~8日くらいのヨーロッパツアーで旅行代金おひとり様10万円くらいのものもざら・・。仮に半分が飛行機代だったとして、機中泊分をのぞき日割りしたら1日1万円未満で、泊まって、一部食事代があり、バスのチャーター、現地ガイドのおよび添乗員の人件費・・。いやはやお得感ハンパなしです。
 
また、観光地に行っても人が少ないというのも魅力的。有名な観光地に行っても、ところてんみたいに押し出されるように歩かなくてすむばかりか、ゆっくり後ろも突っかえない。なんて素敵なのでしょうか。
 
記録帳に残した内容については、この2つの段落は、本書の影響が多分にでてます。この本で得たイメージが、旅行にでかけて実感できてのお話になっています。
 

実践し、実感し、活かして感じてきたこと

枕銭はおきません!

実は、この本のp.183~に
「枕銭」を置くのは日本人だけの習慣
というくだりがあります。添乗員として各国に行く中で、ヒアリングした結果として得た答えらしいです。
 
今回は、この本に習って、枕銭をおかずにツアーを過ごしてきています。ただし、他の日本人の部屋は枕銭があるのに、あるじたちの部屋にはなかったからか連泊時にタオルが一組ありませんでした。
 
これはたまたまただったのか、枕銭がなかったから嫌がらせされたのかは不明です。他の方は枕銭を置いている可能性が高いので、団体ツアーの連泊のときくらいは枕銭を置いたほうが都合が良いかもしれません。
 

朝食を遅めに、ゆっくり食べました!

最終日は、早めにホテルのまわりを散策してました。冷えた体をお風呂であたためゆっくりしてから、出発前に遅めの朝食をゆっくりいただきましたよ。
 
帰路へ向けた空港では、「機内食まで時間があるので空港で何か食べてください」と添乗員さんに云われてましたが、遅めの朝食のお陰でムダにお金を使わずに済みました。ガイドブックとは異なるこの手の本を読んでいいたメリットがあったかなぁ~と感じてみたり・・
 

海外旅行保険はフリープランを有効活用

クレジットカードに付帯サービスがついていたあるじたち夫婦。補償の条件なども確認。そこで不足していたところだけフリープランにて携行品の補償などを申し込んでおりましたよ。
 
ツアー会社からは、ひとり8,000円くらいの保険のパンフレットが送られてきていましたが、あるじたちはカードの付帯の確認とフリープランでふたりで4,000円くらいで済ませることができてます。
 
事前に情報を手に入れておくのは大切なことですね。
 
ちなみに、今回の旅行でデジタル一眼レフカメラを落下させて、レンズが逝かれたキノコ隊長。帰国後、携行品の補償をすぐさま申し込んでおります。いまは、カメラとかだとキャッシュレスのリペアサービスがあったりするので壊れたものだけ保険会社に送って解決できたりします。
 
トラベルの語源はトラブルなって云ったりしますが、旅は何が起こるかわかりません。起こるトラブルを楽しめてこそのトラベルかもしれませんが、補償があって安心できるからこそトラブルも楽しめるのかもしれません。そんなわけで、必要な項目を確認してしっかり加入しておくのが吉ですね。
 

期末やオフシーズンに格安ツアーがでまわる

さて、今回、あるじたちが参加したのは、完全オフシーズン。ほぼ底値です。実は、同じツアーを3月に出発でお一人さまおよそ150,000円なり。で、あるじたちは、そのおよそ50,000円のディスカウントで旅行しております。
 
うまく休みが調整できれば、寒かろうがお得。慣れたらフリープランでもっとお安くツアーにお出かけも可能です。最悪、同じ土地へのおかわりツアーに出かけることもありかもしれませんので、何度か団体ツアーに参加して旅行慣れするのもありかなぁ~と思ってみたりしている隊長です。
 

買い物ツアーは1~3月が狙い目

本の中で紹介されているもので、ヨーロッパで買い物するなら1~3月が狙い目というものがあります。今回の団体ツアーで、ブランド物をかいまくっていたマダムが同じことを言っていましたよ。
 
物価の比較的安いところでセールの時期にお買い物して、免税の手続きしたらお得でしょ~ぉ。それをお土産にしても喜ばれるし、いいのよ~。
とのこと。
 
女王キノミは、買い物に興味はあまりないのですが、この本とマダムのお話で、「次は~!」とちょっと鼻息を荒くしているようです。
 

今回の旅行や本から感じていること

やり残したことも多いので、ツアーの「おかわり」

今回の団体ツアーでは、団体行動らしくいろいろせかされる部分が多かったように感じているあるじ夫婦。
・ここも行けてない
・あそこも行けていない
・あそこにはもっといたかった
などなど、思うところはたくさん。
 
というわけで、近い将来、同じ場所へのおかわりツアーに出かけたい様子です。
 
そのときにはプクとモジャもお出かけできるでしょうか・・
 

クルーズへも行ってみたい

今回の本棚メモに登場する書籍の4分の1くらいが、実はクルーズに関するものです。これを読んでいると、地中海とかのショートクルーズに行ってクルーズ旅行デビューをしてみたいなぁ~などと、あるじたちは考えているようです。
 
 
さてさて、この物欲の激しい夫婦ですが、おかわりツアーやらクルーズやらいろいろお金がかかることに首を突っ込みはじめている感が半端ありませんねぇ・・。これから、病気のようにツアーに出かけはじめたりして・・
 
 
今回の本棚でご紹介した書籍の詳細はコチラでご確認ください↓

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