準備不足や注意不足がトラブルを生んでしまうわけで・・
前回、真冬に中欧ツアーに出かけたという記録帳を残しております。
真冬の中欧観光、気候と外気温、防寒対策で準備したい5つアイテム
真冬の中欧観光、気候と外気温、防寒対策で準備したい5つアイテム
2017年冬。団体ツアーで中欧に観光へおでかけしました。いろいろ準備をしていったお陰で、荷物も少なく、軽装備なのに暖かな観光・旅行ができました。どんなものを準備したかのか、実際に経験した外気温や気候、真冬のツアーのメリットとデメリットなどをまとめてみました。真冬の中欧旅行またはヨーロッパ旅行の参考にお読みくださいまし。
寒さ対策をバッチリして役立った防寒アイテムを5つご紹介するというものです。チラチラとアクセスもあるようなので、役立てておられる方もいるものかもしれません。
ただ、そんな中欧へのツアーでしたが、ほんの数日なのに、毎日ひとつは何かしらのトラブルがおきていたような感じになっております。今回は、こんなトラブルがあったというお話です。ほぼほぼくだらない内容で、予め準備したり注意しておけば問題にもならないようなことですが、7つほどご紹介いたします。
トラブルはトラベルの語源とはよく云ったもので・・
準備不足がトラブルを生む!
トラブルはトラベルの語源とはよく云ったもので、トラブルさえも楽しめてこそのトラベルなのでしょうかね。
それでも、トラブルの大半は準備不足や注意不足によるものが多く、この記録帳に残す内容もほぼそんな感じです。
カメラのバッテリーの減りが早いだの、ツアーのオプションが全滅することも予め考えておかねばいけないことでしょうし、中途半端な知識でことを運んでも失敗のもとだってあるでしょうし・・
まぁ、海外旅行の行くのにパスポート以外全部忘れるなってことがあっても、旅はできるものです。あなたもトラブルに向かっていきましょう(笑
たった一週間のあいだでおきたあんなことこんなこと7選+他の方のエピソード
トラブル(1)オプションが全滅したよ!
基本的に、わがあるじたちディンクス夫婦はめんどくさがりです。今回参加した団体ツアーでもそれがいかんなく発揮されます。それは、自由行動の時間はすべてオプションに申し込み時間を過ごす予定でいたのです。
まぁ、街に放逐されれ「自由に見て歩け!」と云われても、どこに行くのか考えるのが面倒くさい。観光地などに行くオプションで、食事がついてバスもチャーターできて、現地ガイドもついて説明もしてくれる・・。それでひとり10,000円くらいのなら、バス代、食事代、人件費、あれこれ考えなくてもいい(これ重要!)で安いやんというのがあるじたちの思考。
ところが今回あるじたちが参加したツアーですが、毎日のようにオプションがあったのに、ひとつも催行さなかったのです・・。というのも、ツアー参加者30名ちかくいて、最低6名以上の条件を満たすことができなかったり、ドナウ川に氷塊が流れ込みクルーズが中止になったり。おかげであるじたちはというと、前日の夜や当日の朝、自由行動の時間の過ごし方をいろいろ考える羽目に・・。
その頃のドナウ川の様子の動画がコチラ
結局、それなりに楽しく自由行動の時間を過ごすことはできたものの、「時間の過ごし方をお金で解決」とはいかず、これがちょっとしたストレスになったのです。ただ、折角の旅行なので自分たちで考えるのも必要かもしれません。その面では、「もっと事前のリサーチをして旅に行け!」というあるじたちへの教訓だったのでしょう。
ちなみに、同じ団体のツアーで一緒していた年配のご夫婦の自由行動の過ごし方です。
(5時間くらいの自由行動の日のこと)
添乗員さんと1時間ほどお昼をとったあと、スタバに行って席が空くのを待つのに1時間、コーヒー飲んで時間を過ごして3時間時間・・。
(6時間ほどの自由行動の日のこと)
添乗員さんとお昼にいって、市場みたいなところで小一時間。その後は、マクドナルドでポテトとコーヒーで4時間・・。
ご主人様曰く「いやぁ~、自由行動の時間が長いと困るんだよねぇ~」と。
(教訓)もしものためにめんどくさがるな!
トラブル(2)枕銭無しにしたからか?
あるじたち夫婦ですが、中欧旅行に出かける前に、記録帳の本棚に記したコチラの本を読みふけっております。
『海外パックツアーをVIP旅行に変える101の秘訣』(著・喜多川リュウ)
この本の中には以下の内容が含んでおります。
P.183~ 「枕銭」を置くのは日本人だけの習慣
著者の喜多川リュウさんが添乗員として各国に行く中で、得たこととして記されているくだりです。で、今回のツアーでは、さっそくこの本の「枕銭を置かない」の実践です。
そして、ブダペストの某ホテルの二泊目のことです。ホテルに戻り、お風呂の準備をはじめたときのことです。あるじたちの部屋にはタオルが一組たりなかったのです。夫婦ですし、なくても特に問題ないです。タオル一組ないからと、持ってこさせるのも手間でもあります。そんなわけで、何かアクションを起こしてはいません。
ただ、あるじたち夫婦は思ったわけです。これはたまたまただったのかもしれないけれど、同じフロアの日本人客は枕銭を置いている可能性が高い。すると枕銭を期待したスタッフさんは、「おぉ~っこの部屋には枕銭はないのか~っ!」と一瞬われを忘れてしまったのでは・・。結果、タオルを一組置いていくのをど忘れしてしまったのかもしれないと。
「期待を裏切った結果かなぁ~」とちょっと反省。
というわけで、枕銭は無しでも良いかもしれません。ただし、連泊時の一泊目くらいは枕銭を置いた方が幸せかも・・。特に、団体ツアーで年配者が多いときには、スタッフさんの期待値を裏切らずにお仕事に専念してもらえるものかと・・。
(教訓)まわりに合わせる空気感をもて!
紹介した本に関する記録はコチラを参考に・・
本棚メモ016:海外パックツアーに行く前に読んでおきたい一冊
本棚メモ016:海外パックツアーに行く前に読んでおきたい一冊
先日、海外のパックツアーに参加してきました。申し込む前に読んでいたのが今回ご紹介する『海外パックツアーをVIP旅行に変える101の秘訣』(著・喜多川リュウ)という一冊。枕銭のこと、海外旅行保険のこと、ツアーのオフシーズンのこと、食事のタイミング、買い物のコツ、クルーズなど、気分を贅沢に変えるツアーの楽しみ方をあなたに!
トラブル(3)「オーマイガッ!」カメラが落下・・
帰国する前日の昼のことです。キノコ隊長ってば、デジタル一眼レフカメラを落下させます。落下させたのはブダベストのジェルボー(GERBEAUD)というカフェ。宝塚ファンならご存知の『エリザベート』で有名なエリーザベト(愛称:シシィ)も通ったカフェでのことです。
カメラ本体は無事だったものの、レンズのマウント部分が逝かれてしまいます・・。また、落ちた拍子にレンズカバーを紛失(動揺してはずれて転がっていったことに気が付かなかったり・・)。
まさしく「オーマイガッ!」な状況です。
今回は、望遠レンズしか持っていっていなかったので、交換レンズでうまいことやりくりということもできず・・。その日の夜は、「くさり橋を撮る」と気合をいれていたのですが、それは叶わないことになってしまったのです。隊長的には、「うーん、またブダペストに行かねば!」ということになっております。
(教訓)油断大敵!交換レンズも忘れずに!
なお、現在、海外旅行保険の「キャッシュレス・リペアサービス」を使って修理に出しております。今回の手続きと顛末についても記録帳にできればなぁ~と考えております。
トラブル(4)Cタイプのコンセントの変換プラグが合わない・・
海外旅行に行くときに誰もが準備するもののひとつが、家電製品用の変圧器や変換器だと思います。あるじたちも多分にもれず準備いたします。しかも、変圧器と変換器を両方購入したのです。そして、出発前の荷造りのとき、変圧器は重たいから変換器で大丈夫でないか?と、変換器だけを持っていきます。
ところが・・・
「Cタイプの変換プラグが刺さらないよ~!」
という事態に陥ります。
ちなみに持っていったのは、コチラ
ちゃんとCコンセントに対応させて準備いたのですよ。
ところが現地のホテルのコンセントの形状がコチラ
SEタイプになるんでしょうか・・。リサーチ不足ですかね。凹み部分があるので、Cコンセントはしっかり差し込めないのです。
幸いバスルームのコンセントだけがフラットなCタイプ形状
そんなわけで携帯やデジカメの充電は、基本的にバスルームで行っておりました。
で、今回のツアーの中、ウィーンのホテルだけがこのフラットのコンセントがなく困惑。添乗員さんに相談して、ひと晩だけコネクタを借りることができました。「最近は100均でも売っているので、買っておくと便利ですよ~」とアドバイスもいただきましたよ。
ただし、帰国後に、一緒に持っていっていた取り扱い説明書を読んで気がついた・・。ひねって伸ばせば、SEタイプにも対応するアダプターだったことに・・
(教訓1)取り扱い説明書はよく読め!
なお、今回購入したYAZAWAのHPM4WHについては、帰国までケチョンケチョンにけなしていたキノコ隊長です。
アマゾンのリンクからスペックを確認して貰えればわかると思いますが、コンセント2個とUSBポートが1つあります。海外旅行のときに、PCを使いながらデジカメの充電をしつつ、スマホなどのUSB機器も稼働可能ととても便利なアイテムになっております。
また、アマゾンのレビューだと、”ギュィーン!”っと伸びることに気がついていないような記述と星が付いているケースもあるようです。取り扱い説明書はちゃんと読みましょう!
キノコ隊長
YAZAWAさん、見くびっていてすみませんでした!
トラブル(5)寒さか? カメラのバッテリーの減りがっ!!
現地初日は、プラハ観光だったあるじたち。プラハ城からカレル橋まで歩いていると・・。小一時間でバッテリーの目盛りが残り1に。レッドゾーンには入っていなかったものの、”やばい・・”。電源を切ったりして、一時的に復活してもまたすぐに残量が少なくなったのです。
いつもは、5時間くらい動くのになぜ? と考えてみれば、外気温は氷点下の世界です。バッテリーの性能が落ちてしまっていたのですね・・。
今回は荷物を減らすべく、デジタル一眼レフカメラのレンズは望遠しか持たず、同様に予備のバッテリーも持たずに出かけたわがあるじ。気づいたときにはとき既に遅し。夕方、カレル橋を前衛に、ライトアップされたプラハ城を撮影しようと河畔に到着すると・・。みごとにバッテリー切れ・・
デジタル一眼レフで撮ればもうちょっと違った写真になっていたものかかと・・。というわけで、ちょっと心残りになってます。ブダペストと同じように、「再びプラハ城を撮影しに行かねば!」ということになっているようです。
ちなみに翌日以降は、カメラをカイロで温めながら使っていたので、その後は問題ありませんでした・・。思いがけないことが起こるからこそのトラベルはトラブル?
(教訓)カメラのバッテリーもご利用は計画的にね!
トラブル(6)地下鉄できっぷを紛失、窓口で英語が通じつ、通りすがりのおじいちゃんに助けられる
カメラを落下させたあと、気落ちさせながらも旅行を楽しんでいたキノコ隊長。カフェのあとは、ブダベストの動植物園やら街の散策を楽しんでおりましたよ。ところが不幸は重なると云いますが、やっちまいます・・。
ブダペストの英雄広場前から地下鉄に乗り込みます。街に戻るのに地下鉄に乗車です。ヨーロッパでは、ロンドンについで2番めにできた古い地下鉄とのことで、
・車両はコンパクト
・ホームもコンパクト
・検札の機械もキュート
・古い感じが見慣れない
といろいろ堪能しておりましたよ。目的の駅のひとつ手前で途中下車し、ホームに入る車両を撮ったりして大興奮です。
しかし、ここでやっちまったよです・・。再度地下鉄に乗り込むとき、チケットを紛失。ポケットからきっぷをポロリさせていたらしい。地下鉄に乗り込んでからポケットを弄りはじめるキノコ隊長。ヤバそうな様子を察知して・・
(女王キノミ)どうしたん?
(キノコ隊長)チケットないかも・・
(女王キノミ)えぇ~~~っ!
というわけで、目的地の駅で降りて窓口に向かうと、若いおねーさんが対応です。で、つたない英語で、
(キノコ隊長)チケットをロストした、どうしたら良いか?
(窓口のおねーさん)ノー、イングリッシュ!
(キノコ隊長)まじかよ・・
とすったもんだを繰り返しておりました。
すると、見かねたおじいさんが登場します。
(おじいちゃん)へい!トラベラー!どうしたんだい?
(キノコ隊長)チケットをなくしたんだ!
(おじいちゃん)オイラはちょっとだけなら英語はオッケーさ!
(キノコ隊長)こっちもリトルなイングリッシュさ~
(おじいちゃん)(窓口の見本を指差し)で、どのタイプのチケットだった?回数券か?
(キノコ隊長)どのタイプだろ・・
(おじいちゃん)上から一回券、何枚か券、一日券、数日周遊券、回数券の順番だぜ!
(キノコ隊長)おぉ~、一回券だよ!
窓口のおねーさんにおじいちゃんが説明してくれて、女王キノミが現地通貨でチャリーンとお支払。
ただ、次の車両が到着し、お礼をいうまもなくおじいちゃんは急ぎ乗り込んでしまいましたよ。
ドアが閉まる直前、キノコ隊長が「サンキュー!ありがとう~」と手をあげると、手をふりながら「よい旅を!」と応えてくれましたよ。
というわけで、良いおじいちゃんに助けられたのでした。
いちおう、上は券売機で購入したチケット、下は窓口で購入したチケットになります。若干色が違うのと、ピリピリするときの切り取り点がわかるかと思います。しかし、窓口で英語が通じないとは思わずにおりまして・・。いや、窓口のおねーさんがめんどくさかったのかな・・
(教訓)きっぷはただポケットに突っ込むな!
このチケットロスト事件により、小一時間あるじたちのあいだに険悪な雰囲気が立ち込めたのもトラベル?
トラブル(7)チップはカードじゃダメなんですか・・・
旅行前に、ガイドブックにチップはカードでもオーケーなんて記載を見ていたあるじたち。現地ガイドにも、初日で小銭がなければ、支払いの伝票に上乗せ分の金額をかいてカードを渡せば大丈夫ですよ~とお墨付きをいただきましたよ。
そして、その初日のプラハでの昼食時のことです。レストランで食事をしていざ支払いへ・・。チップを乗せた金額を書き込むと・・
(笑顔が素敵な給仕さん)ダメダメ!カードはノーさ~
(女王キノミ)えぇ~~~っ・・
困惑していると、たまたま他のレストランに行くと云っていたはずの添乗員さんが3組のツアーのお客さんを連れて入店してきたのでした。添乗員さんに事情を説明したら、給仕さんとやり取りしてくれましたよ。で、このお店はチップはカードがダメってことになっているんで、細かいのなければお貸ししますよの申し出が・・。ありがたやありがたや。
とりあえずユーロでお支払をして、お釣りをコルナ(現地通貨)にしてもらってチップのお渡しを・・。まぁまぁ、「面倒なんでカードで済ませられるなら全部それで」なんてことは考えないほうが良いようです。
(教訓)添乗員さんのいるツアーは心強い。そして、ちゃんと小銭を準備しよう!
番外編 : 他の人のトラブル、「同行者が来ない・・!」
今回のツアーで同じグループになった方の「トラブル?」です。それは、「同行者が来ない・・」というもの。
集合場所にちょっと早めに向かったあるじたち(それでも最後だった・・)。ツアー会社の窓口に並ぶと、目の前にいたおひとり状態のマダム。ツアーだしひとりではなし、友だちを待っている風でしたよ。
スマホを出してラインをしたり、電話したりしているのですが通じない様子。予定の時間になってもおひとり様。自分の番になってもおひとり様。スマホと格闘しながらイライライライラ・・。目の前にいるので、あるじたちにはそのイライラひしひしと伝わってきます。
徐々に、イライラが「なにかあったか?」と心配モードと心が揺れ動く様子もよく分かるかんじです。「友人が来なかったらキャンセルするか?」とかいろいろ添乗員に云われたりして動揺するマダム。とりあえず、ひとりで搭乗口まで向かったとさ。
さて、添乗員さんも巻き込んで、友人が空港に到着したのが、搭乗の10分くらい前・・。
たまたま最終日の食事を同じテーブルでしたあるじたち。
(キノコ隊長)飛行機乗るまでイライラしてましたよね?
(マダム)いや、ほんとひどいんだよ~
(マダム友)わたし、パスポート以外ぜんぶ忘れてきたね!(笑
(キノコ・キノミ夫婦)えぇ~~~っ!
(マダム友)前の日準備してたカバンを、出るまえに入れ替えたのよ~!(笑
(キノコ・キノミ夫婦)それで・・
(マダム友)それで全部忘れてきちゃったね 、スマホも財布もスーツケースも、アハハハ!!
(マダム)信じられる!?
なんとも豪快な奥さまたちでして・・
いやはや、スーツケースも忘れるってすごい!
(教訓)パスポートがあれば、なんとか旅行はできるかも・・、まずは旅をしてみよう!
今回は、どれもこれも瑣末なこと
短い期間であってもいろいろ起こるもの
さて、今回参加した海外旅行のツアーのたかだか一週間のあいだにおきたトラブル集はいかがでしたかね。どれもこれも瑣末なことで、どうでも良いトラブルといえるかもしれません。ただ、たかだか一週間程度のツアーでもそれなりに何かが発生していた感があります。まぁ、一日一回は何かが発生していた勘定でしょうか・・。
正直、Cコンセントやカメラのバッテリーの件、オプションツアーが全滅などは、準備不足からくるものでそれなりに回避できたものかと。また、枕銭の件などは、どうでも良いことかもしれません。ただ、今回のツアーでも添乗員さんから「小銭も準備できてないでしょうから、枕銭はなくても良いかもしれません。いちおう相場は、XXXX」っていう説明をされてはいます。うーん、日本人だから払うというのも不思議な感じがします・・。
また、あるじたち夫婦にとって今回の最大のトラブルは、
キノコ隊長は、「カメラの落下が~!!」
女王キノミは、「きっぷを失くした~ぁ!(なにしてんじゃ!)英語が通じない!?(えぇ~~~!)」
だったようです。
キノコ隊長は、ホテルに戻って速攻で保険の契約と給付の手続きの確認に奔走し、女王キノミは、「英語をもっと勉強せねば・・」と心に決めていたのでした。
ホントのトラブルのときは、ちゃんと相談しよう!
今回は、些末なトラブルばかりでしたが、大きなトラブルが発生した時のために海外旅行保険やツアー会社の現地の連絡先、大使館の場所などちゃんと調べてから行くべきかもしれませんね。いやはや・・。
しかし、トラベルの語源はトラブルなんて云いますが、トラブルを楽しめる余裕があるとトラベルはさらに充実したものになるはずかと。
例えば、お互いにちょっとしか英語が話せないと言いながら、地下鉄で親切をしてくれたおじいちゃん。もっと時間があったら一緒に写真を撮ったり、たくさんの感謝のことばを伝えることができたかもしれません。それができなかったことが若干の心残りでもあります。でも、英語が通じないことで大変な思いをしつつ、こんな出会いがあるのも旅行の醍醐味かもしれません(まぁ、いい迷惑かもしれませんが・・)。
ただ、日本にいても困ってそうなトラベラーがいたら、今回のおじいちゃんのように頑張って声をかけられる人ではありたいものですね。
プクタロウ
それではあなたも良き旅を!
★ロシアに行っても、再びトラブル発生!
■散歩にでかけて迷子になった・・
ロシアのホテルの洗礼? 部屋が温まらない!集中暖房に異常か?でも意外な原因とは・・
2018年1月某日。トラピックスのツアーで真冬のロシアに行きました。サンクトペテルブルクに2日間滞在しエルミタージュ美術館やエカテリーナ夏の宮殿に足を運んだりです。朝の散歩で写真を撮りにいき、気がついたら迷子に。レンタルWIFIでスマホを出したけれど、GPSがうまく動いていないのか非ぬ場所を案内され・・。結局、ガイドブックで問題解消。デジタルもアナログも両刀使いでないとダメですね。また、連泊のホテルの部屋がなかなか温まらず。真冬だというのに・・。集中暖房が逝かれたりする旧共産圏のことでよく聞く話か?と思いきや、予想外の原因でした。正直、ツアー旅行は、添乗員さんしだいで満足度がかわりますね。
■手荷物検査で引っかかった!しかも、こんなので!?
ロシア観光でツアー旅行、タイトなスケジュールならそんなにルーブル使いません!
「真冬のロシアツアーに出かけました」という記録を残しております。5日間のツアーのうち、今回は3日目の様子になります。今回は、現地通貨もちょっとは必要かと、ルーブルのひとり3,000~5,000円(夫婦で10,000円)を目安に換金して行きました。ただ、スケジュールがタイトで自由行動も同一施設内状態。ほぼカードでの支払いオンリーで通せました。また、サンクトペテルブルクからモスクワに向かう飛行機に乗るために手荷物検査を受けたら、刃物を持っているだろと呼び止められました。引っかかったのは実は中敷きカイロ。なにかどっと疲れました。3回目は、そんなエクスチェンジと空港でのトラブルについて記録を残しています。
■時差ボケ対策とワインとかぜ薬を飲んだら高高度で悪酔い・・
ムリに寝たくて機内食ででたワインとかぜ薬を飲んだら悪酔いした
真冬のロシアツアーに出かけましたというお話の5回目になりまして、最終回です。帰国の飛行機で、「やってはいけない」のアルコールとかぜ薬を飲んで、危うくドクターを必要としそうになりました。良い子はマネてはいけません。また、今回のツアーでまたもやトラピックスのオプションは催行されず、これで通算打率.000 な状態に。どうもトラピックスとの相性は悪いらしい。とりあえず今回のロシア観光の5日間をふりかえりつつ、ロシアのお土産こんなの選んだよをご紹介しています。毎度の、長文駄文ですがお楽しみくださいまし。
※良い子は絶対マネちゃダメ!
途中で登場したアイテム(コンセントのアダプター)の詳細はコチラから↓
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