お坊さん、それとも庭園デザイナー?
著者:枡野俊明
出版社:小学館
(プク談:プクタロウは博識ですけど・・)
著者はお坊さんなのだけれど、庭園デザイナーでもあるんだとか。
海外の日本庭園を手がけるほか、ホテルの庭園なんかもやっているそうです。
隊長曰く、「最近、精力的に出版してるんだよねぇ~」とのこと。
まぁ、確かに隊長の本棚にはほかに数冊あるみたい。
対象となる記録帳
LIVE,LAUGH,LOVE, A LONG LIFE!
このブログ(puku3.com)は、プクタロウのあるじたちの生活を記録する観察記です。観察者は、プクタロウと相棒のモジャくん。近所のダイエーであるじたちがシール集めやってきたクマだよ。
40代のありふれたディンクス夫婦の日常を観察記として記して行きますよ。
この家には家訓があります。それは....…
(キノコ・キノミ夫婦がケンカをしない5つの理由)
①そもそも夫婦は育った環境もちがう他人
④ちゃんと会話することとことあるごとに謝意を伝える
⑤お互いに思いやる努力をおこたらない
この本の中でも出てくるような内容だったり・・
この本から活かしていること
○活かす前から実践してる部分があったのでいろいろなっとく
○悪縁バッサリは、その通りの内容
隊長は、年下の女性から恋愛における別れ話の相談を受けることが希にあるらしい。
(プク談:おっさんのクセに!)
そんなときには、
「相手をたたき斬るように別れなさい!相手にも自分にも心を残してはダメ!(ビシッ」
「いいかい、悪いところは頑張って直すから!と云ってもホントに直る男はいない(笑」
「よほどのカルチャーショックでも受けなければ、人は簡単に変わらないから~(笑」
「中には僕も頑張るから、君も頑張って!って話がすり替わるからね~(笑」
とアドバイスしているらしい。
といワケで、悪縁バッサリというのは、隊長的にはとても共感できたらしい。
はじめて部下をもつときに手にしておきたい一冊
枡野住職は、『心配事の9割は起こらない』(小学館)という本も執筆しています。
・ 受容性を高めること →いったんはありのままを受け入れてものを判断しよう ・ ポイントをつくる、またはもつこと →マイルールややる気スイッチつくるろう ・ その日、ホントに大切なことはやりきること →計画性と優先順位をつけれるようになろう
こんなことが書かれてます。
上記にあげたTipsからするとビジネス書を読んだかのようです。
ただ、読みやすく受け入れやすく切り口だったりします。
なので、はじめて部下をもつことになったとき手にしておきたい一冊のようですよ。
(プク談:隊長の感想です)