本棚メモ012:湯シャンとスキンケアのこと

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商品開発もおこたらないのだけれど絵心は・・

タイトル:『肌のきれいな人がやっていること、いないこと』
著者:菅原由香子
出版社:あさ出版
 
(プク談:プクタロウは博識ですけど・・)
岩手の皮フ科の先生をされているそうな。
この本では紹介されていないけど、肌の弱い人向けの化粧品やスキンケア商品の販売も手がけている。
でも、通販で購入したときの画伯なイラストとかのチラシは・・ 

対象となる記録帳

亀の子たわしで化学やけどの炎症を解消したおはなし
亀の子たわしで化学やけどの炎症を治癒したお話。化学やけどでアトピーに似た症状を訴えていたあるじ。かゆみ負けて掻くと細菌などを広げ皮ふの炎症が悪化させ、さらにかゆみを誘発します。天然素材の亀の子たわしが、細菌の繁殖を抑えたのかはわかりません。むき出しの肌が、痛みという刺激に抵抗するために皮ふを厚くしたのかはわかりません。
 
この家のあるじが、亀の子たわしで化学やけどの炎症やかゆみを解消した方法は・・
正直、この本を読めば、狂気の沙汰と云える内容のように思えます。
肌は、いたわってあげましょう。
 
若ハゲ防止に?アルカリ性に振れた髪を酸でもどす
そもそも人肌は弱酸性。これをお湯で洗い流しても、軽くアルカリ性に振れます。シャンプーで洗い流せば、よりアルカリ性に振れていきます。さらに髪の油分をたくさん落ちていきます。 そのためキューティクルが開き髪がゴワゴワした状態になると。 キューティクルをもどすために活用するのが酸になり、クエン酸はその役割を果たすのですよ。
 
この本のなかでも、肌の弱い人に向けて界面活性剤の怖さなどを記されています。
とうぜん、別な皮フ科の先生が隊長の恐怖心をあおったハゲについてのお話も・・
  

この本から活かしていること

○石けんシャンプーや湯シャンの取り組み
○女王に関しては、この先生のサイトからスキンケア商品を購入している
(ちなみに、購入するともれなく画伯からのメッセージが届きます。)
 
プチ断食のススメのほか、食生活についても比較的詳しく解説されている本。
そんなわけで、単に肌についてだけではなく内側からキレイにする美容本な感じ。
この家の女王については、最近この本の影響をだいぶ受けている。
 

化粧品などがシンプルに

この先生の書籍やブログを読みあさっていたこの家の女王。
結果として、この先生が手がける化粧品などを愛用しています。
いろいろ買っていたころがウソのようにシンプルなスキンケアになったとのこと。
 
しかも、以前にもまして肌の状態がよくなっているらしい。
 
まぁ、プクとモジャは毛むくじゃらですけどね。