ムリに寝たくて機内食ででたワインとかぜ薬を飲んだら悪酔いした

旅するプッティくん!

これまで申し込んだトラピックスのオプション催行を、打率にたとえると驚きの.000

全5回の予定で、「真冬のロシアツアーに出かけました」という記録帳をのこしております。名づけて、シリーズ『旅するプッティ、ツアー旅行で真冬のロシアをいく!』です。今回は5回目(5日目)になりまして最後のお話になります。この日は、帰国日でお昼ごろの成田到着を目指してフライトをするスケジュールになっていましたよ。
 
ちなみに、前回(四日目)のお話は、以下の内容になっております。
 
真冬に北国の空港で離陸が遅れる原因は、恐らく除氷作業によるものです!
2018年1月、ツアー旅行でロシアに行きました。ロシアの空港で3度の離陸機会がありましたが、その都度、40分から1時間ほど遅れに。その原因は、滑走路の除雪もありましょう。でも一番の原因は、機体の除氷作業かと。除氷作業が大切な理由は、ナショナル・ジオグラフィックチャンネルなどでやっている「メーデー!航空機事故の真実と真相」シリーズをみているとよくわかります。今回は、シリーズより着氷が原因の7タイトルを紹介しつつ、機内から撮影した除氷の様子を公開しております。また、旅行中、カシムラの変圧器とドライヤーを組み合わせて使ったら、送風機になってしまったというくだらないお話とあわせて楽しんで貰えればと。
・持ち込んだ変圧器をつかったら活躍しなかった!
・メーデー!にみる着雪・着氷が原因の飛行機事故7タイトル
・旧暦のおかげ?クリスマス・マーケットを楽しむ
まぁ、このような記録を残しておりました。そちらもあわせてどうぞです。
 
さて、前置きが長くなりましたが、五日目の記録帳は、、、
 
■五日目のスケジュールと記録写真
■こばなし(1)
【絶対マネちゃダメ!】高高度でワインとかぜ薬を服薬し、グロッキーになった・・
■こばなし(2)
トラピックスのオプションが5打数5三振、催行率にして驚きの.000を更新中!
 
内容をかいつまんでお伝えすると、
・フライト中の高高度で、ワインとかぜ薬を飲んで悪酔い・・。熱があがり発汗、ヒートテックが反応して更に発汗。そして徐々に脱水症状が進行し「ゔぉ~だ~ぷり~ぃず・・」
・トラピックスのツアーでオプションを申し込むと、なぜか催行されない・・
とまぁ、このようなお話になっております。
 
2018年冬の旅行話も本編はこれで最後。とりあえず”どあほー”な夫婦のロシアからの帰国の様子をかいまみてくださいまし。
 
 
 
    1. これまで申し込んだトラピックスのオプション催行を、打率にたとえると驚きの.000
  1. 【トラピックス】旅するプッティ!ツアー旅行でロシアをいく!【五日目】
    1. 五日目のスケジュール
    2. プッティ、日本にもどる!
  2. 寝なきゃダメだ!で「良い子はマネちゃダメ!」を決行。で、「ぅ”ぉ~た~、ぷ、ぷり~ぃず・・」
    1. 時計の針を戻すため、行きとは逆に「寝なきゃダメ!」
    2. とにかく寝なきゃと手にしたのは、ワインと◯◯◯
    3. ヒートテックと脂汗が反応して更なる発汗
    4. 決して良い子は決してマネちゃダメ!
  3. これまで申し込んだトラピックスのオプション催行率、驚きの.000
    1. ちょっとはクラシックを楽しんでいる夫婦でして、、
    2. 行く前に判明してしまったオプションの中止・・
    3. これでトラピックスのオプション催行率、5打数5三振の.000
      1. チェコ「クトナー・ホラ観光(昼食付き)」
      2. オーストラリア「ハプスブルクゆかりの地めぐり(昼食付き)」
      3. ハンガリー「ドナウベントの美しい街観光(昼食付き)」
      4. ハンガリー「ドナウ川ナイトクルーズ」
      5. ロシアにて「本場のバレエかオペラ鑑賞」
    4. ところで阪急交通社さん、ホントにオプションってやってるの?
  4. 今回のロシアツアーの5日間をふりかえりますと・・
    1. 帰りは、新幹線に乗りましたので、翌日もふつうに仕事ができました!
    2. さて、この5日間のツアーをふりかえってみよう!
    3. ロシアからのお配りみやげはこんな感じ
      1. 【現地ガイドさんのおススメのチョコレート】
      2. 【超お配りチョコレート】
      3. 【ワンカップのウォッカ】
      4.  【マトリョーシカ柄のガラスの爪やすり】
      5. 【マトリョーシカ型シンブル】
      6. その他、雑多なものとして、
    4. 【次回予告】実は、番外編が2つ用意してありまして・・

【トラピックス】旅するプッティ!ツアー旅行でロシアをいく!【五日目】

五日目のスケジュール

都市名
時刻
スケジュール
成田国際空港着
11:40
通関後、ツアーの解散
 
日本時間8:30

日本時間8:30

 
(この日の雑感)
・とりあえず帰国日ですし、あれこれせずにゆったり過ごしてました
 
 

プッティ、日本にもどる!

 
シベリアの大地

シベリアの大地

 
朝日が昇るシベリア上空

朝日が赤らむシベリア上空

 
 

寝なきゃダメだ!で「良い子はマネちゃダメ!」を決行。で、「ぅ”ぉ~た~、ぷ、ぷり~ぃず・・」

時計の針を戻すため、行きとは逆に「寝なきゃダメ!」

初日のやっちまった話では、寝ないようにがんばったら30時間くらい起きていたなんて記録を残しておりました。これは、その対をなすようなお話になります。
 
ロシアへのツアー旅行で、アエロフロート・ロシア航空に乗りました!
2018年1月、阪急交通社のトラピックスで真冬のロシアツアー(5日間)に出かけました。サンクトペテルブルク2日とモスクワ1日で、あとは移動日というちょっとタイトなスケジュールのツアーです。今回は、初日のスケジュールと搭乗したアエロフロート・ロシア航空、そして、時差ボケ対策について記録つけてみました。ツアー旅行でアエロフロートって聞いたけどどんな航空会社?とか、どんな機体を使うの?機内食とかどんなのがでるの?評判とか気になるんだけど・・なんてひとには、少しは役立つ情報があるかもしれません。5日間の記録の初日、移動日の様子などを垣間見てくださいまし。
 
(問題)
ヨーロッパから帰国するときに、よくとられる時差ボケ対策は?
①寝ない
②ムリに寝る
③逆立ちする
 
答えは、、、
(考え中)
(考え中)
 
ファイナルアンサー!
 
 
②の「ムリ寝る」かと。
 
出国時間にもよるかとは思います。また、ポイントとしては日本の時間に合わせてムリに寝るわけですが、これを実践している方も多いかもしれません。
 
まぁ、時計の針を戻すため、行くときとは真逆の対策をとるという感じでしょうか。
 
 

とにかく寝なきゃと手にしたのは、ワインと◯◯◯

さて、女王キノミは、お眠りの国の姫なので実はどこでも寝れる口。そして、時間が許せばいつまででも寝ていられるという特殊技能を持っています。
 
他方、キノコ隊長は、眠りは短期の気絶型。寝ているのかはたまた意識を失っているのか、「どっちですか?」タイプ。その為、いつもギリギリまで起きている感じなので、ふつうにしていて今すぐ寝るがなかなかできません。
 
そこで、キノコ隊長は考えます。早く眠くなる方法は?と・・。
 
で、いろいろ理屈をこねて、、、
 
ヨーロッパ方面は、どちらかと言えば乾燥している。そのためカゼの症状が出にくい。カゼは、湿潤なとこでウィルスが繁殖しやすいので、帰国後に発症したなんて話もチラチラ耳にしたり・・。ならば、予防であらかじめカゼ薬を飲んでおけば、発症しにくいかもしれない。さすれば、寒いところでカゼをひいてきたなんて与太話をしなくて済むかも。なによりカゼ薬の眠くなる成分で、眠りも早くきて一石二鳥!
 
離陸後、あまり間をとらずに機内食がでてきましたよ。そこでキノコ隊長が頼んだ飲み物はというと、白ワイン。
 
この直前、白ワインを注文

この直前、白ワインを注文


 
まぁ、ここまで読んだらおわかりでしょう。食事と合わせてワインをのんで、カゼ薬を服薬・・
 
プクタロウ
あっ、これダメな組み合わせですから~
 
 

ヒートテックと脂汗が反応して更なる発汗

薬の効果か高高度でのアルコール摂取の影響なのかはわかりませんが、食後にはあっという間に眠りに落ちるキノコ隊長です。狙いは間違っていなかったかもしれません。がっ・・、徐々に気分が悪くなってきます。
 
プクタロウ
当然です!
 
キノコ隊長的には、“あぁ~悪酔いやんねぇ~・・、吐き気はないけどぎもちわるぅ~”となっちょりましたとさ。こうなると脂汗もでるようになってきまして・・。そして、ここからが大変なことに。
 
というのも、この日のいでたちは超ユニクロ。肌着はヒートテックの極暖長袖と極暖パッチ、さらに暖パンをはいて雪が降る赤の広場を歩きまわるをしておりました。当然、機内でも同じ。で、脂汗にヒートテックが反応して熱い。熱いのでお熱もあがり更に発汗・・。熱くなりすぎて徐々に脱水症状でふたたびグロッキー気味に・・。
 
プクタロウ
寝ても、寝なくておグロッキ・・・、何してるん?
 
脱水症状かなぁ・・と、思いはじめたタイミングで、たまたま目覚めた女王キノミに水をもらってとお願いをします。
 
席でうずくまりながら待ちますが、なかなか水が来ない・・。
 
というのも、女王キノミがキャビン・アテンダントの人が通りかかるのを、待ちわびていたから・・。キョロキョロしても、なかなか通りかからないCA。たまたま愛称ビック・ママっぽいCAのおねーさまが通りかかったので、「ウォータープリーズ!」と呼び止めます。
 
そこはさすがにボスっぽいビック・ママ、「このボタンを押してね」と通りすぎます(笑
 
ほどなく、別なCAさんがやってきて、やっとこさ水にありつけるキノコ隊長です。ただ、この水で落ち着いたのか、あっという間にふたたび眠りにつきます。
 
ちなみに、CAのビック・ママには「医者は必要か?」と心配されてしまいます。無事に帰国できてなにより・・ 
 

決して良い子は決してマネちゃダメ!

ムリに寝て、目覚めたのが日本時間で8時くらい。当初の予定通りの目覚めで、時差ボケはせずに済んだでしょうか・・。正直、ムダに体力を使った疲労感を残します。
 
ただ、何ごともなかったから良いものの、、、「アルコール かぜ薬」なんてキーワードで検索してみてくださいまし!
 
混ぜるな危険!のようなお話がたくさん出てまいります。笑い話のように記録帳をつけておりますが、おススメできない所業です。良い子は決してマネちゃダメですよー。
 
それにしても、キノコ隊長とちがいしっかりものなはずの女王キノミですが、テンパるとオロオロしてしまうものなのですね。
 
【教訓】
・アルコールとカゼ薬は、混ぜるな危険!
・ましてや高高度でのアルコールの摂取時にはもってのほかです!
 
 
キノコ隊長
身をもって体験させていただきました。
 
   

これまで申し込んだトラピックスのオプション催行率、驚きの.000

ちょっとはクラシックを楽しんでいる夫婦でして、、

puku3.comは、ある四十路夫婦の観察記録をつけているものになるのですが、頻繁にアクセスいただいている記録帳に次の2つのものがあります。
 
ネットラジオ・クラシック編
BGMに最適!高音質でクラシックを楽しむネットラジオおススメ6選
ふだんからインターネットラジオに親しむわがあるじ。仕事のBGMとしてこと欠かせません。そんな頻繁に聴いているインターネットラジオからクラシックを楽しめる至極?の高音質5局選+オマケのFLAC配信編。ストリーミングurl探しに使っている4つのサイトとあ合わせて、あなたにとっても良いネットラジオ局を探してみたくださいね。
 
著作権の切れたクラシックの音源をダウンロードして楽しむ
クラシックのFLACやMP3をダウンロードして集める無料サイト7選
仕事のBGMとしてclassicは良きツール。普段はネットラジオが中心ですが、環境により左右されることも・・。そこでパブリックドメイン(著作権が切れたもの)の楽曲をflacやmp3でダウンロードできるサイトから入手。良く活用する7サイトをご紹介。最後にまで読むとハイレゾ音源2曲(バッハのフルートソナタ)が入にはいるかも
 
頻繁にとしましたが2017年の2つのアクセス状況は、合計しておよそ10,000ビューくらい。タイトルのつけ方とかみれば、ステルス・マーケティングのよう。でも、「ステマと思いつつアクセスしてみたら、つーか個人ブログかい!」と、突っ込みを入れられるpuku3.comでございます。
 
それでも長文駄文な記録の中に、有要な情報があるようで、感謝のお言葉をいただくことも超がつくほど希に・・。
 
プクタロウ
アクセスいただき
キノコ隊長
ありがとうございます(笑
 
それはさておき、ネットラジオやFLACファイルでふだんからクラシックを耳にするあるじ夫婦です。クラシックについては、詳しくはないけど地元の管弦楽団の定期公演にいくくらいは親しみ楽しんでおります。
 
で、今回のロシアへのツアーの二日目には、オペラかバレエの鑑賞のオプションが設定されています。そんなわけで、本場のバレエでもと申し込みをします。ただ、期限ギリギリでの申し込みでしたけどね(笑
 

行く前に判明してしまったオプションの中止・・

申し込みの期限をあと数日としたところで、電話で連絡をするをする女王キノミ。ギリギリにし電話をしたのは、催行が決まっていればバレエとオペラもわかるんじゃないかなぁと思ってのこと。とりあえず、バレエなら即決、オペラなら再検討をしてみると考えてました。
 
さて、この電話で判明したことですが・・
①今回は、まだ1名の申込みしかないこと(期限はギリギリなんですけど?)
②催行決定後に、現地のチケットをおさえること(なるほど・・)
③②のため、申し込んだ人数分の席が確保できる公演が選択されること(仕組みとしてはそうなりますよね・・)
という、あんばいらしい・・。
 
そのためバレエかオペラ以前の問題で、オプションそのものの催行もまだ未定でしたよ。
 
このツアーでのオプションは、最低催行人数が4名。この段階で、1名は申し込んでいるということでした。これにあるじたちを含めるとのこり1名で催行になります。どちらか判明してからと思いましたが、まずは催行優先でこのオプションに申し込んでみます。まぁ、ツアーのオプションとしては、当然な流れなのでしょう。
 
さてさて、申し込みがギリギリだったこともあり、ほどなくキノミに連絡が入ります。
 
「オプションは、催行されません!」と。
 
どうやらその後、ツアー参加者に連絡してオプションの有無を確認したとのこと。で、残り1名が決まらなかったと・・、うーん、、、残念、、、、
 

これでトラピックスのオプション催行率、5打数5三振の.000

たくさんトラピックスのツアーに参加しているわけではないけれど、これでオプションの申し込みの機会は5回。すべてが催行されていません・・。野球の打率に例えるなら、5打数5三振?の「.000」といったところでしょうか。見送ったのであれば、打席数がかわるのでしょうが、すべて申し込んでいますので、お金を払うき満々での空振りです。
 
ところで、これまで申し込んだツアーのオプションは、以下となります。
 

チェコ「クトナー・ホラ観光(昼食付き)」

(内容)プラハ郊外のクトナー・ホラで昼食をとりつつ観光をする
(結果)最低催行人数6名に足りずに取りやめ(4名足りず・・)
(自由行動では?)ミュシャの美術館に行く
 
ミュシャのミュージアム

ミュシャのミュージアム

 
ちなみにこの日、晩ごはんを同席したご夫婦は、ショッピングモールのスタバで午後の大半を過ごしたらしい・・
 

オーストラリア「ハプスブルクゆかりの地めぐり(昼食付き)」

(内容)ウィーンの王宮を中心に散策する
(結果)最低催行人数6名に足りずに取りやめ(4名足りず・・)
(自由行動では?)ウィーン美術史博物館を堪能する
 
ハプスブルク家からの挑戦

ハプスブルク家からの挑戦

 

ハンガリー「ドナウベントの美しい街観光(昼食付き)」

(内容)ブダペスト郊外のドナウベントで昼食をとりつつ観光をする
(結果)最低催行人数6名に足りずに取りやめ(2名足りず・・)
(自由行動では?)地下鉄にのって、ブダペスト動植物園で興奮する
 
ブダペスト動植物園

ブダペスト動植物園(ここには日本庭園があるのです!)

 
ちなみにこの日、晩ごはんを同席した他のご夫婦は、マクドナルドで3時間半を使ったらしい・・
 

ハンガリー「ドナウ川ナイトクルーズ」

(内容)ライトアップされた錨橋や議事堂などをクルーズ船で楽しむ
(結果)ドナウ川に流氷が発生し、行政の通達で取りやめ(催行人数はクリア!)
 
珍しく催行されそうになったのですが、1週間前の寒波で上流から流氷が川面を埋め尽くしてまして・・。翌朝のドナウ川のようすがコチラ、、、
 
 
まぁ、そりゃねぇ・・。
 

ロシアにて「本場のバレエかオペラ鑑賞」

(内容)サンクトペテルブルクでバレエかオペラを鑑賞する
(結果)最低催行人数4名に足りずに取りやめ(1名足りず・・)
(結末)部屋で凍えながらビアを飲む?
 
3回注ぎでクリーミィな泡立ち

3回注ぎでクリーミィな泡立ち

 
凍えていた理由はコチラ↓
ロシアのホテルの洗礼? 部屋が温まらない!集中暖房に異常か?でも意外な原因とは・・
2018年1月某日。トラピックスのツアーで真冬のロシアに行きました。サンクトペテルブルクに2日間滞在しエルミタージュ美術館やエカテリーナ夏の宮殿に足を運んだりです。朝の散歩で写真を撮りにいき、気がついたら迷子に。レンタルWIFIでスマホを出したけれど、GPSがうまく動いていないのか非ぬ場所を案内され・・。結局、ガイドブックで問題解消。デジタルもアナログも両刀使いでないとダメですね。また、連泊のホテルの部屋がなかなか温まらず。真冬だというのに・・。集中暖房が逝かれたりする旧共産圏のことでよく聞く話か?と思いきや、予想外の原因でした。正直、ツアー旅行は、添乗員さんしだいで満足度がかわりますね。
 
オプションがないなら無いなりに過ごします。ただ、あるじたちは、どちらかといえば横着なタイプです。いろいろ頭を悩ます必要もないので、楽ちんなオプションで、食事もついていたりしたらラッキー!くらいな感覚です。
 

ところで阪急交通社さん、ホントにオプションってやってるの?

今回のツアー中、食事で同席した方などにオプションのことについて聞いてみたら、
 
「オペラかバレエかわかっていたら申し込んでいたんですけど・・」
 
という方が1名おりました。どっちかは聞きませんでしたけど・・。仮に、あるじ夫婦と同じくバレエなら即決の人だったとして、事前に決まっていたのならサンクトペテルブルクの劇場を堪能できたのでしょうか。
 
プクタロウ
キノコ隊長は、観劇しながら爆睡してましたけどね。
 
ところで阪急交通社さん、ホントにオプションをやっているのでしょうか?
 
と、ちょっと挑発的なことばを選びましたかね、、
 
実は、DMをもらったり、サイトを見ていても、そのオプションに申し込むことの魅力が感じられずにいます。あるじたちのように横着な人間なら「フルオプションで!」くらいの感覚で申し込むかとは思います。でも、ひとは価値の感じないものいお金はださないものではないですかね?? 何度か申し込んでみて思うのは、「オプションありますよ~、選ぶのは自由ですけど(と客観ぶる)。」、そんな印象が拭えません・・
 
まぁ、寒い時期にツアーに参加するから、5打数5三振になるのかもしれませんね(笑
  
 

今回のロシアツアーの5日間をふりかえりますと・・

帰りは、新幹線に乗りましたので、翌日もふつうに仕事ができました!

結局、5日目は、ツアー的にも成田着の昼まで。まぁ、移動日ですから。そして、脱水症状と思しき状況からは、一杯の水で落ちついてましたよ。おかげで、日本時間の7時には目覚めたので、無事に時差ボケ対策も効いていた模様。
 
というわけで、「混ぜるな危険!」のほかは、機内でゆったり過ごすだけでしたので特段なにも・・。
 
成田空港に着陸

成田空港に着陸

 
 
まっ、あえていうと「指導者は何してる!」でしょうか。バレエかフィギュアか知りませんが、団体さんのお子様たちがちらほら・・。それ自体は、「頑張れ!」なのだけれど、通路占拠して塞いでいたり、並んでいる列を乱してみたりがだいぶ目につきまして。
 
なんでしょう。キノコ隊長は、子ども時分、某競技の遠征で訪米したとき、
「はしゃぎすぎだ!」
「規律がなっとらん!」
「こっちは団体だ、一般の方に迷惑かけやすいことを忘れるな!」
と、到着したその日の夜に指導者から1時間半ほど正座して説教されておりますもので。
 
 
プクタロウ
四十路のオヤジの戯言です!
キノコ隊長
そう、昭和ですよ、昭和・・
 
昭和はともかく、無事に成田空港に到着してからは、ぎゅぃーんと新幹線で帰宅です。洗濯物やすぐに使わないお土産などはスーツケースを宅配便にお願いしてましたので、夫婦でロシアばなしに花を咲かせながら翌日からの仕事に備えましたとさ。
 
だいぶ汚れて帰国しました・・

だいぶ汚れて帰国しました・・

 

さて、この5日間のツアーをふりかえってみよう!

今回のツアーは、
「アエロフロート・ロシア航空 復路直行便利用 サンクト・ペテルブルクとモスクワ5日間」
というものです。
 
 
5日間といっても、移動とか空港の待ち時間などを考えると実質2.5~3日くらいの滞在日数でしょうか。ツアーですから、スケジュール的にはタイトに観光地を駆け抜けていく感じでです。自由行動の時間などもさしてありませんので、食事もふくめてほぼお膳立てされている状態です。
 
メイン(比較的長い時間)となった観光地は、
・エルミタージュ美術館
・エカテリーナ女帝宮殿
・武器庫(クレムリン)
この3ヶ所。
 
若干の自由時間と駆け抜けるように見て回ったのが、
(サンクトペテルブルク)
聖イサク寺院、青銅の騎士像、血の上の教会
 
(モスクワ)
赤の広場、グム百貨店、聖ワシリー寺院
 
と、上記のようになっております。
 
面倒くさがりでいろいろ考える必要がないということと行ってきた感で、あるじ夫婦としては満足はあります。ただ、ガイドブックをみたりすると「こんなところも歩きたかった」など思うところもあります。キノミの心配をよそにカメラを持ってふらふらしがちなキノコ隊長としはことさらです。地下鉄にも乗ってみたかったとか、カメラ屋とか見てみたいとかね・・。
 
そこはフロントエンド・ロシアツアーです。いずれかの機会にバックエンド・ロシアツアーに参加すれば良いだけ。もしくは、ひょろりとロシア旅にでもでれば良いだけでして・・。
 
 
プクタロウ
キリル文字とか読めないのに?
 
 

ロシアからのお配りみやげはこんな感じ

さて、ツアーに参加するには、お休みが必要。いちおう女王キノミはサラリーマンですから、職場にも気配りが必要です。とすれば、当然必要になるのがお配りみやげ。そこで、キノミが準備したロシアで用意したお土産ものをご紹介。そして、このお土産物をテーマにして、今回のシリーズ『旅するプッティ、ツアー旅行で真冬のロシアをいく!』のおしまいにいたしましょう。
 

【現地ガイドさんのおススメのチョコレート】

名前は知りません・・

名前は知りません・・

 
この少女がえがかれた、ザ・ロシアのチョコと云えるものなのだとか。
 
ガイドさん曰く、
「キリル文字がわからないと、
どれがホントにロシアのチョコレートなのかわからなくなりましょう。
迷ったらこの少女が描かれたチョコを選べば間違いなし!
それくらい定番のザ・ロシアなチョコなのよ。」
とのこと。
 
というわけで特定の女子用に購入。
 
(購入先はショッピングモール)
 

【超お配りチョコレート】

お配り定番の観光地包装のチョコ

お配り定番の観光地包装のチョコ

 
観光地の写真やイラストが描かれた超お配り用のチョコレート。
以前にもプラハで購入したことがあります・・。
スーパーにて購入したお配りには鉄板メニューといったところでしょうか。
行ってきました感がでる。
 
(購入先は晩酌のビールを買ったスーパーマーケット)
 

【ワンカップのウォッカ】

ザ ヴァーシェ ズダローヴィエ

ザ ヴァーシェ ズダローヴィエ(「健康のために、乾杯!」らしい・・)

 
ウォッカを瓶で数本購入すると、スーツケースの重量が気になるところ。
さくっと渡せて、ネタに最適。
ただ、日本酒のワンカップのように、キッチリ封がされている感がありません。
そのためいくつかのワンカップからウォッカが滲みでてきてました・・。
 
(購入先はショッピングモール)

 【マトリョーシカ柄のガラスの爪やすり】

マトリョーシカ柄のガラスのヤスリ

マトリョーシカ柄のガラスのヤスリ

 
メイドインどこかは不明のガラスの爪やすり。
以前、中欧観光したときは、ボヘミア・ガラスの爪やすりといいつつ、メイドインチャイナがあるので気をつけてね(笑 と現地ガイドさんが云っていました。
 
まぁ、今回はマトリョーシカが描かれていることに意味がある?
 
(購入先はトイレ休憩に使ったみやげ物屋)
 

【マトリョーシカ型シンブル】

マトリョーシカ型シンブル

マトリョーシカ型シンブル

 
シンプルではありません。シンブルです。
日本語にすれば、「指ぬき」なのですが、空港やみやげ物屋とかによくあります。
ガラスや磁器製のもに観光地のプリントがされていたり、金属製で観光地の象徴するものが模られていたりします。
コレクション・シンブルと云って、コレクターがいるんですよね。
 
で、キルトマスターなキノコ隊長のご母堂は、そのコレクターのひとりだったり(まぁ、もともとのコレクションは津波でながされましたけどね・・)。
 
(購入先は休憩に使ったみやげ物屋)
 
 

その他、雑多なものとして、

フレーバーティー、クノールの固形ブイヨンのようなものなどを購入しております。
 
紅茶やコーヒーは、軽いのでスーツケースの重量を気にせずに購入できるのがよいところ。その面では、手土産最適アイテム。また、クノールの固形ブイヨンのようなものは、知人を呼んだりするするときに不思議料理(つくり方読めないし・・)を振る舞うのに使えます。みやげ話とあわせて、現地で食べてきた料理と称して嘘を付くのに最適です(笑 そんなわけで、中欧観光につづいて、今回も購入してます。
 
ということで、あまり荷物を増やさないおみやげチョイスでした。
 
さてさて、混ぜるな危険!をやってグロッキーになる”どあほー”がいるくらいです。あなたもマトリョーシカを買いにお出かけしてみませんか?
 

【次回予告】実は、番外編が2つ用意してありまして・・

一日目の記録帳にも残しておりましたが、今回のシリースは全5回+番外2回での構成を考えておりましたよ。予定は未定ではなく実行するからこそです。というわけで、本編以外にも準備しておりましたので、毎度のゴトウビ予定で引き続き公開です。
 
で、そのタイトルは?というと、、
■5日間の海外のツアー旅行にグローバルwifiをレンタルしたけど、活躍の機会がなかった・・
■マイクロフォーサーズだもの、ロシアツアーもCマウントで行ってみよう!
 
今回のロシアツアー、移動を考えると実質の滞在は2.5~3日くらいのイメージです。ただ、ブダペストの地下鉄でのトラウマが頭およぎります。
 
ブダペストの地下鉄でやらかしたお話はコチラ↓
トラベルはトラブル!たった1週間の海外ツアーでもおきる、あんなことこんなこと
トラベルの語源はトラブルとはよく云ったもので、トラブルをも楽しめてこそトラベルを満喫することなのかも。1週間もあれば一日一回はなにかしらのことが起こるもの。当然、大病や大事件・事故に巻き込まれたというのは論外ですけど。でも、本当に感謝のことばを伝えたいような人に出会えることもトラベルならではのできごとかもしれません。
 
グーグル先生を使えば、スマホでプチ翻訳して「ノー!イングリッシュ!」のようなできごとも、その解消にひと役かうのでは?と考えます。そこで、グローバルwifiでロシア用ポケットWi-Fiを借りたのですが、実は活躍の場があまりなく・・「本当に必要だったのか?」な状況になっておりました。ただ、せっかくので申し込みまでとプランの選択理由などを記録に残してみましたよ。
 
また、ロシアへと持ち込んだカメラは、オリンパスのミラーレス一眼カメラになります。オリンパスなのでマウントは、マイクロフォーサーズ(M4/3)。で、このところお遊びがてら、Cマウント用のアダプタを使って防犯用のカメラレンズで楽しんでおりました。せっかくなので、ミラーレス一眼レフは交換レンズを持たず防犯カメラ用のレンズで通し、プッティおよびスナップショットをスマホに統一してシャッターをきってましたよ。そんな、Cマウントレンズ遊びのこっとと、ピントあまあまなロシア写真を集めて公開してみます。
 
というわけで、引き続きロシア話の番外編もお楽しみくださいまし。
 
プクタロウ
5回分の ” スパシーバ!!!!! ”
 
 
 【ロシアツアーの様子はコチラ】
シリーズ『旅するプッティ、ツアー旅行で真冬のロシアをいく!』(全5回)

■ツアー旅行で真冬のロシア観光に行ってきました【1日目】

ロシアへのツアー旅行で、アエロフロート・ロシア航空に乗りました!
2018年1月、阪急交通社のトラピックスで真冬のロシアツアー(5日間)に出かけました。サンクトペテルブルク2日とモスクワ1日で、あとは移動日というちょっとタイトなスケジュールのツアーです。今回は、初日のスケジュールと搭乗したアエロフロート・ロシア航空、そして、時差ボケ対策について記録つけてみました。ツアー旅行でアエロフロートって聞いたけどどんな航空会社?とか、どんな機体を使うの?機内食とかどんなのがでるの?評判とか気になるんだけど・・なんてひとには、少しは役立つ情報があるかもしれません。5日間の記録の初日、移動日の様子などを垣間見てくださいまし。

■ツアー旅行で真冬のロシア観光に行ってきました【2日目】

ロシアのホテルの洗礼? 部屋が温まらない!集中暖房に異常か?でも意外な原因とは・・
2018年1月某日。トラピックスのツアーで真冬のロシアに行きました。サンクトペテルブルクに2日間滞在しエルミタージュ美術館やエカテリーナ夏の宮殿に足を運んだりです。朝の散歩で写真を撮りにいき、気がついたら迷子に。レンタルWIFIでスマホを出したけれど、GPSがうまく動いていないのか非ぬ場所を案内され・・。結局、ガイドブックで問題解消。デジタルもアナログも両刀使いでないとダメですね。また、連泊のホテルの部屋がなかなか温まらず。真冬だというのに・・。集中暖房が逝かれたりする旧共産圏のことでよく聞く話か?と思いきや、予想外の原因でした。正直、ツアー旅行は、添乗員さんしだいで満足度がかわりますね。

■ツアー旅行で真冬のロシア観光に行ってきました【3日目】

ロシア観光でツアー旅行、タイトなスケジュールならそんなにルーブル使いません!
「真冬のロシアツアーに出かけました」という記録を残しております。5日間のツアーのうち、今回は3日目の様子になります。今回は、現地通貨もちょっとは必要かと、ルーブルのひとり3,000~5,000円(夫婦で10,000円)を目安に換金して行きました。ただ、スケジュールがタイトで自由行動も同一施設内状態。ほぼカードでの支払いオンリーで通せました。また、サンクトペテルブルクからモスクワに向かう飛行機に乗るために手荷物検査を受けたら、刃物を持っているだろと呼び止められました。引っかかったのは実は中敷きカイロ。なにかどっと疲れました。3回目は、そんなエクスチェンジと空港でのトラブルについて記録を残しています。

■ツアー旅行で真冬のロシア観光に行ってきました【4日目】

真冬に北国の空港で離陸が遅れる原因は、恐らく除氷作業によるものです!
2018年1月、ツアー旅行でロシアに行きました。ロシアの空港で3度の離陸機会がありましたが、その都度、40分から1時間ほど遅れに。その原因は、滑走路の除雪もありましょう。でも一番の原因は、機体の除氷作業かと。除氷作業が大切な理由は、ナショナル・ジオグラフィックチャンネルなどでやっている「メーデー!航空機事故の真実と真相」シリーズをみているとよくわかります。今回は、シリーズより着氷が原因の7タイトルを紹介しつつ、機内から撮影した除氷の様子を公開しております。また、旅行中、カシムラの変圧器とドライヤーを組み合わせて使ったら、送風機になってしまったというくだらないお話とあわせて楽しんで貰えればと。
 
(番外編)
■グローバルWIFIを選択した理由から申込みと返却まで
海外旅行のツアーにWiFiをレンタルしたけど、ほとんど使いませんでした。
ロシア観光のツアー旅行用に、グローバルWiFiをレンタルしました。でも、空港の待ち時間しか活躍しませんで・・。過去の海外旅行でのトラブル経験から「ネットが使えると便利かなぁ」とレンタルWiFiに申し込んだんですけどね。ちなみに選んだのはグローバルWiFi。プランの検討から申込み、窓口での受取と返却までの流れを、キャプチャを交えながらメモをつくってみました。 ちなみに実際のツアーでは、タイトなスケジュールだったのため、申し込むべきだったのか、いささか疑問がのこりるところ。パック旅行などでレンタルWiFiを検討中の方にはちょっとは役立つかもしれません。
 
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