本棚メモ001:夫婦の仲について(1)

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 三浦朱門さんとのファーストコンタクト

タイトル:『夫婦のルール』

夫婦のルール

夫婦のルール

著者:三浦朱門、曽野綾子
出版社:講談社
 
(プク談:プクタロウは博識ですけど・・)
このウチがとっている朝刊は産経新聞。
曽野さんは産経新聞にコラムなど執筆が多いので、なじみ深い。
実のところ隊長たちは、三浦朱門さんの文章とのファーストコンタクトだっりした。
 
 
 
 

対象となる記録帳

LIVE,LAUGH,LOVE, A LONG LIFE!
このブログ(puku3.com)は、プクタロウのあるじたちの生活を記録する観察記です。観察者は、プクタロウと相棒のモジャくん。近所のダイエーであるじたちがシール集めやってきたクマだよ。 40代のありふれたディンクス夫婦の日常を観察記として記して行きますよ。 この家には家訓があります。それは....…
 
(キノコ・キノミ夫婦がケンカをしない5つの理由)
①そもそも夫婦は育った環境もちがう他人
 
そもそもここが基本ということを思い出させてくれる一冊。
個人的には、お互い作家で物書きなのに、それぞれの本を読んだことがないというのがなんともおもしろい。
良い意味でお互い干渉しないといのは大切なのかもしれません。
 

この本から活かしているこ

○活かす前から実践してる部分があったのでいろいろなっとく
 
隊長的には、三浦家の「他人と同じことをするな!」は妙になっとくしている様子。
 

『夫婦のルール』にみる3つのポイント

(1)互いに自立した個をもつこと
(2)べき論、常識を疑うべし
(3)有効性を考える
 
上記は、隊長の「流し読み15分」でこの本から得ることにした3つのポイントです。
(1)は、互いに自立していて、違いを認めある関係が大切
(2)は、「皆が・・」ではなく「だから何?」くらいで強く生きること
(3)は、利用できるものは活かしながら世帯を富ませること
こんなことを、この本からの「学び」としたいらしい。
 
隊長はだいたい1冊15分くらいで、自分の好き勝手に都合のよいことだけを読んでます。
そして、著者が伝えたいことなどお構いなし。
単に、自分が欲しいエッセンスを本から抽出してて読書をした気になっているのですよ・・