目的は型紙・・、著者のことはまったく無知
著者:クライ・ムキ
出版社:文化出版局
(プク談:プクタロウは博識ですけど・・)
クライ・ムキさんが何者かは・・・
本のなかの著者紹介によれば、この家の夫婦の親世代の方のようで、テレビや雑誌等で活躍していたらしい・・
対象となる記録帳
この家の女王が、いかに隊長をコントロールしているがわかるかと思います。
オーダーメイド感でダンナをコントロールしてソーイングを楽しむ
このお宅の奥さまからすれば、ダンナは所詮男の子。プラモデルを組立てる感じで、こだわりをエッセンスにソーイング。一緒に生地やボタン選びのお店へ向かい、柄の出し方も話しあい、こだわりの1着つくってみせる。自分が楽しみたかったら相方を巻き込め!」と。これが夫婦で長く楽しく生活していくときのポイントのひとつかもしれません。
隊長のコントロールだけじゃなく自分もやりたいことを楽しむヒントががここに!
家訓「長い人生を笑って愛して生きようぜ!」の実践には話し合いが大切。
LIVE,LAUGH,LOVE, A LONG LIFE!
このブログ(puku3.com)は、プクタロウのあるじたちの生活を記録する観察記です。観察者は、プクタロウと相棒のモジャくん。近所のダイエーであるじたちがシール集めやってきたクマだよ。
40代のありふれたディンクス夫婦の日常を観察記として記して行きますよ。
この家には家訓があります。それは....…
単にアロハシャツをつくってあげるのではなく、話しあい楽しませて自分も楽しむ!
この本から活かしていること
○アロハシャツほか数着製作
この手の本については、使える型紙がどれくらいあるかがキモ!
そいう面では、この本はスタンダードというか定番シャツが並ぶのでありがたい本。
ただ、最近のソーイング本の型紙の取り方とはちょっと異なるかもしれないので、注意が必要かも・・
まぁ、女王もたくさんソーイングしているわけではないので、あてにならないかも知れませんが・・
ソーイング初心者でも
この家の女王は、結婚するまでソーイングをまともにやったことがありません。
縫い物の教室にも通ったことがありません。
プクタロウの天敵(隊長の母)からミシンをもらったので、中学生のころの知識と洋裁本を片手にはじめてます。
そんなところからでも定番の1着を作れたりするそんなソーイング本です。