自作の小型スピーカーにパッシブラジエーターを使おうとしたら、、通販がない!? | プクタロウの記録帳 -puku3.com-

自作の小型スピーカーにパッシブラジエーターを使おうとしたら、、通販がない!?

#02 障壁は、パッシブラジエーター?

ゴールデンウィークに、ヨドバシカメラをブラブラしていて、小型デスクトップスピーカーの自作にお熱をあげたキノコ隊長です。
 
 
そんなプロローグなお話がコチラです。よろしければおつき合いださいまし。 
#01 小型デスクトップスピーカーがつくりたくなって   先日、指先を負傷しながらもなんとかこの記録帳の更新にこぎつけたキノコ隊長です。 その時の記録帳はコチラ↓   絶賛制作中?100均の...
 
前回お伝えしたように全四回にて、「ハセヒロ風・重ねてつくる小型デスクトップスピーカー」の記録帳を公開していくわけですが・・
 
#01 小型スピーカーがつくりたくなって・・
#02 障壁は、パッシブラジエーター?
#03 100均MDFを重ねてつくるスピーカー(スキャンスピーク5cm編)
#04 改善点と2017年夏のスピーカーまつりの準備
 
今回は、#02でパッシブラジエーターをめぐるお話です。
・四十路オヤジの単純な思考回路
・まねできる人があまりいない?
・あまり売っていないもので・・
・AliExpressでちょっと不安・・
・高さも満たせるフレームの発見!
 
とまぁ、このような内容の記録帳になっております。小型のパッシブラジエーターの入手先などをご紹介しておりますので、#01とあわせておつき合いくださいまし。
 
背面にパッシブラジエーター

背面にパッシブラジエーター


 
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自作スピーカーにパッシブラジエーターの作例も通販も少なくて・・

ところで、パッシブラジエーターってなに?

今回の小型デスクトップスピーカーのコンセプトを復習しますと・・
【EX-NW1(JVC)の種】
(1)高さ13cm以下にする
(2)パッシブラジエーターをとりいれる
(3)ウッドチップなどの吸音材
 
ヨドバシで目にしたJVCのEX-NW1の要素を3つとりいれるというのがコンセプトでした。あわせて、身近なもので、手軽につくれることも大切。
 
さて、単なるヘタの横好きで、オーディオマニアでもなんでもないキノコ隊長です。
さらりと(2)パッシブラジエーターをとりいれるとしましたが、問題が発生します。
 
「そもそもパッシブラジエーターってなに???」
 
プクタロウ
隊長~、ここからですか~
キノコ隊長
だって知ったかぶりしたって仕方ないやん!
 
ちょっと工作好きの四十路のおっさんですから仕方ありません。そこで、いろいろと検索をはじめます。詳しくは、専門的にHPやブログを運営している方のサイトにアクセスしてもらうとして、キノコ隊長がえた情報としては・・
 
(1)日本語にすると補助低音振動板というものになるらしい
(2)電気信号を必要としない振動ユニットであるらしい
(3)PC用の小型スピーカーに採用されていることが多い
(4)Bluetoothの小型スピーカーに使われているケースもある
(5)無配線でスピーカーユニットをつけるだけでも代用可能
 
このような情報をもとにキノコ隊長の脳内では、
「小型の密封型では弱い低音をパッシブラジエーターで補助させるらしい」
「バスレフどうした以前の容量の少ないエンクロージャーに有効のようだ」
との理解をするにいたったのでした(あくまでもキノコ隊長の妄想です(笑))。
 

「TTP」それは、徹底的にパクること!

(問題)ビジネスで最速で成功するコツは?
(答え)TTPです。
 
与太話はよいとして、小型のPC用スピーカーなどで採用されることの多いパッシブラジエーターです。パクれるまねできるものはないかと、Google先生にお願いして画像検索をはじます。ここで再び問題が発生します。
 
パッシブラジエーターは、「自作系のスピーカーの作例に乏しい」のかも・・。
 
小型ユニットを使った、バスレフやダブルバスレフ、バックロードホーン、バックロードバスレフ、密閉型のエンクロージャーの作例はでてきます。残念ながらパッシブラジエーターをつかった小型スピーカーの作例はそれほど多くありません。まぁ、某横○べのキットの作例とかが中心でしょうか・・。まったくのゼロではありませんが、小型にこだわるとあまりみかけません。
 
仕方がないので、パッシブラジエーターを使っている普通に売っているスピーカーをまねて取りつけることにします。
 
そして、更なる問題が発生します。
 
それは「パッシブラジエーターのユニットを通販しているところが少ない!」のです。ゼロではないです。あります。ただし、10cmのユニットや20数cmのものだったりです・・。これでは、パッシブラジエーターを搭載した小型のスピーカーをつくるという目的が果たせません。
 
市販の商品としては、JVCのEX-NW1やaudienceのthe oneのようにパッシブラジエーターを搭載した小型のスピーカーはあります。けれども、自作系だとバックロードホーンやバスレフなどが主流です。そう考えると、パッシブラジエーターのユニットがさほど流通していないのも納得です。
 
台座を除くと高さ13cm

台座をのぞくと高さ13cm

 ※ここにアマゾンの商品画像を置いてましたが、販売終了でしょうか消えました。どんなサイズなのかなどは、下記の輸入代理店のサイトから見てあげてください。(2018.04.25追記)
 
ちなみに、この夏の雑誌のスピーカーまつりのひとつ(6cmのパイオニア)は、このThe Oneを意識したエンクロージャーに入れようと考えてます。背面にパッシブラジエーター、正方形ではないけどそんな雰囲気で。まぁ、当然重ねてつくるので、カラーリングなどはまったく違うものになりますけどね。
 
参考までに、The Oneの輸入代理店のサイト
 

小型パッシブラジエーターの販売先。ここでゲットしました!

さて、国内のネット通販で困惑していて、「パッシブラジエーター 販売」というキーワード検索して、たどり着いた先があります。それが実はアリババ系列のhttps://aliexpress.com/でして・・。
 
・トラブったら大丈夫かな?
・カードの番号とか入力しちゃって大丈夫?
・商品が届かないとかあったら・・
・そもそも購入までたどりつけるかね?
 
などを考え、購入を迷います。
 
ただ、昔(2002年ころ)、ロバート・フランクの写真集(『The Americans』)が欲しくて、迷いながらもアマゾン(アマゾンジャパンではなく本国の)で買ったじゃないかと。12月に注文して2月半ばに届き、「3ヶ月もかかるんかい!」と嘆いていたことがあったじゃないかと。それと比べたら、きっと大丈夫!2週間くらいで届くはず!と自分を説得してポチッとします。
 
事実、10日もしないで商品は届きました。
2.2インチ・パッシブラジエーター

2.2インチ・パッシブラジエーター

 
配送のようすも、こんな感じで騒ぐまでもなく把握できます。商品によるでしょうが思っていたより、障壁は少ない感じです。とは言え、中国のサイトですから・・、マイナスな心象はありますかね。
 
商品がどこにいるかもわかります

商品がどこいるかもわかります

 
 
実は、コチラのショップからは、その後も2度追加注文をしております。オーディオを中心にパーツ類を多く扱っているところのようで、配送なども早く安心しています。一応、ショップサイトはコチラ。
 
2wayのスピーカー用のクロスオーバー基盤とかアンプやらオーディオ系電子工作が好きな人には御用達のようなお店のようです。レビューをみたりするとヨーロッパの人もだいぶ購入しているみたいです。この数回は、FedExとか使わずに普通配送で10日くらいで届いてます。必要に応じて、ご参考に~!
 

MDFのフレームを目にして思った・・、重ねればハセヒロ風?

パッシブラジエーターという問題をクリアし、残るはエンクロージャーの組み立てです。何か使えるもはないかと、100均を3軒ほど渡り歩きます。普通にMDFの板やまな板、他の人の作例のように枡などみますが「ぴーん!」とひらめくものがありません。
 
「あぁ~、ニュータイプにはなれないなぁ~」とくだらないことを思いつつ、最後に立ち寄った100均のシルクにてこやつを発見!
 
シルクのMDFフレーム

シルクのMDFフレーム

 
そしてキノコ隊長は思うのです。
・3~4枚をあわせれば、重ねてつくるあのスピーカーっぽくないか?
・MDFでサイドパネルを用意するにしても、直線カットだし楽だよね?
・もし面倒なところがあるとすればバッフルの穴あけだけか??
・高さも11.4~13cmなんでドンピシャやんか!
・100均で身近に手に入るっていう目的も達成できるやん!
・うん、なんか面白そう!
 
ちなみに、あのスピーカーというのはコチラの製品です。
 
というわけで、正方形と長方形の2つのタイプのフレームを両方買ってきましたよ。
ちなみにサイズはと云うと、、
(正方形)114mm×114mm×20mm
(長方形)130mm×100mm×20mm
の2パターンがあります。
これらのフレームを縦に使うのなら高さ10cm~13cmサイズのスピーカーがつくれることになります。今回の自作のコンセプトには、JVCのEX-NW1よろしく高さ13cm以下にしたいというものがありますので、これで解決です!
 
パッシブラジエーターも手に入れ、スピーカーボックスの方向性も定まりましたので作り方を検討していきます。
製作ノート

製作ノート

 
ちなみに、A4ノートを、
(1)右側:要素や要件、条件などを書き出しす
(2)左側下部:図やチャート、図解、メモ
(3)左側上部:情報の整理やまとめ
のように構成し、(1)~(3)の順番に記入するのがキノコ隊長流のノート術。
ひろげたA3の大きなキャンパスで、思考の整理をしながらノートをとった方があとから見直してもわかりやすい。ノートはムダに使え!がモットーです。
 
プクタロウ
スピーカーづくりが仕事ではないんだね(笑
キノコ隊長
時間内に効率よく頑張って仕事をして、目一杯遊ぶ!
 

次回は、「100均MDFを貼り合わせて小型スピーカーを完成させる」の巻

  今回は、パッシブラジエーターと100均のフレームを発見し、小型デスクトップスピーカーづくりの3つの要件のうち2つを満たすことができたお話です。
 
パッシブラジエーターのユニットは、アマゾンなどでも取り扱いはあります。また、自作などでお世話になっている秋葉原のパーツ屋さんの通販でも取り扱ってもおります。ただし、Peerlessの10cmユニットのことが多いです。まぁ、自作スピーカーでパッシブラジエーターを使うのは、非主流ということなのでしょう。といいますか、小口径のユニットを配線無しで取り付けるだけでも同じことですから・・。あまり必要とされていないものなのかもしれませんね。
 
さて、次回は、「ハセヒロ風・100均MDFフレームを重ねてつくる小型デスクトップスピーカー(スキャンスピーク5cm編)」の製作過程をみてもらいましょう。今回のシリーズの要になりましょうか。
・こんなんそろえましたけど?
・ユニットはどうやってきまったのか?
・吸音材はどうした!
・全9工程を解説!
 
内容はこんな感じで構成されてます。まぁ、なんてことはない、ものをそろえて、切って貼り合わせて、穴あけて、塗装して、配線して組み立てたってだけです。特段、難しいことは行っておりません(笑
 
小型デスクトップスピーカー(パッシブラジエーター方式)

小型デスクトップスピーカー(パッシブラジエーター方式)

 
プクタロウ
引き続き、楽しんでもらえると幸いです!
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