オントモムック・パイオニア6cm×重ねてつくる自作キューブボックススピーカーの試聴動画をつくってみたよ | プクタロウの記録帳 -puku3.com-

オントモムック・パイオニア6cm×重ねてつくる自作キューブボックススピーカーの試聴動画をつくってみたよ

発売日当日にそそくさとオントモムック・パイオニア編を購入してまいりました!

7月19日。
昼休み、オントモムックを購入するために某○善に足を運ぶわがあるじ。発売日当日に、目的のパイオニアの6cmユニットを手にいれてまいりましたよ。
 
とうぜん、準備ばんたんでしたから、その日の夜には音だしを開始。まるまる3日ほど鳴らしおりましたので、ちょっとはエージングが進んだものかと・・。
 
そこで、パイオニア6cmユニット×100均MDFを重ねてつくるキューブボックススピーカーの試聴の動画をつくってみましたよ。
 
購入したユニットと重ねてつくるキューブボックススピーカー

購入したユニットと重ねてつくるキューブボックススピーカー

 
そんなわけで今回は、
・準備ばんたんのふりかえり
・ほらすぐできた!
・プアオーディオの確認だ!
・YouTubeにアップした動画で視聴してみよう!
・感想など
こんな記録帳になっております。
 
まだ、未塗装状態の「重ねてつくるキューブボックススピーカー」ですが、試聴のようすでちょっとおつき合いくださいまし。
 
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夏だ!準備ばんたん、バッチコーイ!

2017年のスピーカーまつりの準備はばんたん!

ゴールデンウィークに小型スピーカーづくりに夢中になっていたわがあるじ。そんな様子は全4回の記録帳として、6月に随時アップしてました。仕上がった小型スピーカーはこんな感じです。
 
小型デスクトップスピーカー(パッシブラジエーター方式)

小型デスクトップスピーカー(パッシブラジエーター方式)

 
ユニットは、月刊ステレオの2013年の付録スキャンスピークの5cm。エンクロージャーは、100均のMDFフレームで長谷弘工業さんの重ねるスピーカー風に仕上げてます。
 
さて、その際に同時につくっていたのが、キューブボックス型の重ねるスピーカーです。月刊ステレオのブログから、データシートは確認。で、パイオニア6cm用にバッフルの穴を開けて準備です。そこで4回目は、この予告のようなものでした。
 
ハセヒロ風・100均MDFフレームを重ねてつくる小型デスクトップスピーカーづくり(スキャンスピーク5cm編)全4回のうち4回目の完結編です。仕上がった超小型スピーカーのインプレッションと問題点と改善策、音友ムック・パイオニアの6cmユニット用に製作中の重ねてつくるキューブボックス型スピーカーについて記録しております。
 

うん!データシートはウソをつかない!すぐに取り付け出来ました!

あらかじめキューブボックス型のスピーカーをつくっていたものの、そのまま放置ではもったいありません。そこでNFJで購入したGRAIN AUDIOの2インチのユニットをとりつけて楽しんでましたよ。なお、このユニットの推奨バッフル口径には差があるので、アタッチメントも製作してとりつけてます。
 
GRAIN AUDIOの2インチ(57mm)

GRAIN AUDIOの2インチ(57mm)

 
事前に、月刊ステレオのブログにてパイオニア6cmのデータシートは確認済みです。アタッチメントもそれにあわせたネジ穴になってます。ただ、オントモムックが発売されて、実際に取り付けたときにズレがあったら・・と一抹の不安はありましたよ。
 
で、結論から言うと、ネジ穴はバッチリあってました!まぁ、データシートはウソをつかない!
 
ネジ穴もバッチリ!

ネジ穴もバッチリ!

 

試聴する前にまず確認してみましょう。

キノコ隊長のプアオーディオをかいま見る

【使用している機器一覧】
(1)SSD化したノートPC(asus)+foobar2000(UPnP/DLNA)
(2)DENON DNP-720SE(ネットワークオーディオプレイヤー)
(3)NFJのtube01(初期型)(真空管ラインアンプ)
(4)NFJのD302J+(初期型)
(5)ケーブルはWEのヴィンテージケーブル(NFJにて購入)
(6)古いスマホで録音
 
ふつうは、ネットワークプレーヤーを使わずUSB-DACを使うところでしょう。ただ、この組み合わせのほうがあるじ的には音が柔らかく聴きやすいみたい。とうぜん、USB-DACも持っていますが、今回はホコリを被っておいてもらいます。
 
また、「DENON DNP-720SEを使用するならPCは必要ないのでは・・」と思う方もいるかと。
 
ズバリ!さすが!その通り!ご名答!ではではあります・・。ただ、ネットワークHDDの音源を、DNP-720SE用のスマホやiPadのアプリで再生しようすると、これがたいそうストレスがかかるもので。そこで試しにfoobar2000にUPnP/DLNAのプラグインをいれてサーバー代わりにし、プレイリストから再生をするとこれが快適、幸せになれます。
 
もし、あなたもDNP-720SEをお持ちでアプリに不満をお持ちでしたら、試してみてはいかがでして?
 
そんなわけで、foobar2000をサーバーにみたて、DNP-720SEとデジタルアンプの間に真空管ラインアンプを挟んで音出しをしております。ボリュームはというと、D302j+をMAXに、tube01をプリアンプ代わりに音量調整しております。今回の録音では、tube01のボリュームが9時前くらいでしょうかね。
 

音源についてもちょっと確認してみましょう。

今回は、YouTubeにアップした動画であなたにも視聴できるようにしてあります。音源はパブリックドメインおよびクリエイティブ・コモンズ・ライセンスになっているものを利用。そして、ファイルの入手先は、以下の2つのサイトから。Flacファイルをダウンロードして利用しておりますよ。
 
(ひとつ目)
 
録音はいまいちのところもありますし、めちゃくちゃおススメとは言えません。でも、クラシックを楽しむのにフリーの音源がダウンロードできるのはありがたい限り。
 
(ふたつ目)
クラシック音楽の配信を行っています。フルトヴェングラーやトスカニーニ、ワルター、バックハウス、ホロヴィッツ、ハイフェッツなどの偉大な音楽家たちの歴史的名演から1960年代のカラヤンやバーンスタインのステレオ録音まで、4000を超える楽曲を無料でダウンロードできます。作品や演奏の解説、CDレビュー、分野別リンクなど。
 
puku3.comは、クラシックの青空文庫化めざすBlue Sky Labelさんの活動を応援しています。
 
両方とも、以前の記録帳にてご紹介しております。他にもクラシックの音源などをダウンロードして楽しめるサイトもありますので、そちらと併せてどうぞです。
「根なし草」ゆえの仕事のBGMについて再び! 仕事用のBGMとしてクラシックやジャズを聴いているわがあるじ。インターネットラジを使っていることは、こちらの記録帳でも残してきましたよ。   【ジャ...
 

重ねてつくるキューブボックス型スピーカー×パイオニア6cmを試聴してみよう!

視聴中!

試聴中!

 
ここからYouTubeにアップした動画で、あなたにもキューブボックス型スピーカーの試聴していただきましょう。ただ、未塗装および吸音材の調整もまだなので、あくまでも仮の試聴って感じかもしれません・・。
 
とりあえず4つのテーマでの試聴です。
(1)弦楽四重奏で、小編成のクラシックだとどんな感じ?
(2)ピアノのソロで空気感はどれくらい表現できますかね?
(3)金属の音はどれだけ響くのか!
(4)なじみのありそうなクラシック曲をオーケストラで楽しんでみようか?
 
まぁ、こんな感じで、YouTubeに8曲分をアップしています。ひとつの動画が1分程度なってますので、せっかくなので仕上がったスピーカーの音の雰囲気を感じてもらえればと・・。ひとまず、著作権的なものはクリアおりますので、何もなければ削除されることはないはずです。
 

カルテットは4人です!

2000年ころ、映画『Quartet』(主人公は袴田吉彦さんだったかな)で、先生か教授役で藤村俊二さんがこんなセリフを・・
 
「カルテットは、、、四人です!」
 
思わず「だからカルテットだろ!」とつぶやいていたのはキノコ隊長です。
 

ボロディンの弦楽四重奏曲NO.2 第三楽章

チェコ・ナショナル交響楽団(M)
 

ドボルザーク弦楽四重奏曲NO.12第一楽章

musopen string quartet (M)
 
正直、同じ音友社の月刊ステレオの付録(2013年8月号)だったスキャンスピーク5cmの方がスタジオやホールの空気感が感じられます。5cmと6cmですから、似たようなユニットのサイズと考えるとこの手のユニットならスキャンスピーク5cmに軍配があがる感じです。まぁ、このように表現されても困るひともいるかもしれませんが・・。
 

ピアノ曲の鳴りっぷりはこんなです

2つのファイルともに、Musopenの趣旨に賛同している教育者っぽいピアニストです。
 

シューベルト ピアノ・ソナタ D.845 第一楽章

演奏はポール・ピットマン (M)
(ポール・ピットマン オルガニストでありピアニスト、ロス中心に音楽の先生などをしながらソロコンサートをするピアニスト)
 

バッハ ゴールドベルク変奏曲 BWV.988 1

演奏はシェリー・カッツ (M)
(ピアニストはシェリー・カッツ博士、音響工学の先生でもありピアニスト)
 
 

金属の音を楽しんでみようか!

 トライアングルと金管楽器の響きを楽しんでみましょうかね。
 

ブラームス交響曲4番第3楽章

演奏は、チェコ・ナショナル交響楽団(M)
後半のトライアングルは、もうちょっと響いて欲しいかも・・
 

ドボルザーク交響曲第八番 第四楽章

クリーブランド管弦楽団(指揮・ジョージ・セル)1958年録音。(B)
 英雄の戴冠でも思い起こさせる管楽器の響き、ちょっとカッコイイ!
 

なじみのあるクラッシックをオーケストラで楽しんでみようか!

 オーケストラの多彩な音とヴァイオリンソロが聴きたくて選曲です。
 

ガーシュインのラプソディ・イン・ブルー

コロンビア交響楽団(指揮・バーンスタイン)1959年の録音(B)
 
ちなみに、あるじの会社の法人設立の日は、ガーシュインの命日だったり・・。
 

サラサーテのカルメン幻想曲

ロンドン交響楽団(指揮・ピエロ・ガンバ)1959年の録音(B)
ヴァイオリンのソロの雰囲気を聴いてみようって感じでの選曲。
 

録音機材がイマイチ?

いちおう、演奏の後ろに、(M)と(B)と印をつけております。これはダウンロード先になりまして、(M)がMusopen、(B)がBlue Sky Labelを指してます。パブリックドメインやクリエイティブ・コモンズ・ライセンスでいろんな音源を楽しむことができる。なんとも良い時代ではありませんか・・。頑張っておられる方には頭が下がります。
 
さて、YouTubeにアップした動画だと、音がキンキンとしていて、実際の空気感とは異なる感じがします。PCのスピーカーを通じるとそんな感じはしないかもしれません。ヘッドホンをして聴くとなにげにキンキンしています。
 
PCM録音アプリで音は別に録っていたのですが、マイクや感度の調整に問題があったかなぁ・・とちと反省。といいますか、古いスマホを使ったのが問題でしょうか、スマホ用ガンタイプのマイクに問題があったのでしょうか。
 
プクタロウ
それなりの機材じゃないからじゃないの?
 
 

オントモムック・パイオニア6cm×自作キューブボックス型スピーカーの試聴後の感想

パイオニアの6cmのユニットとパッシブラジエーターの大きさの差でしょうか・・

エンクロージャーに取り付けたあとは、3日くらい音をだしっぱなし・・(近所迷惑甚だしい)。世にいうエージングなるものからすれば、それなりにやった感はありましょうか。はじめはもっとポワポワと浮くような気分になっておりましたが、そのあたりは解消されている気はします。
 
全般的には、トゲがなく丸みを感じる音質。スキャンスピークの5cm用につくったコンパクトサイズのエンクロージャーより低音はかなり鳴ります。その半面、切れ味不足のなにか浮いた感じの低音かと。そこは背面のパッシブラジエーターの性能や大きさが左右しているかもしれません。
 
というのも、今回はパイオニアの6cmのユニットです。対してパッシブラジエーターは4cm台のユニットと小さいものです。海外のパッシブラジエーターの販売サイトによっては、スピーカーユニットの1.5~2倍の大きさを選択するよう推奨しているところもあるようで・・。その面では、相対的に小さいユニットを使用していることが影響しているのかなぁと思ってみたり。
 
また、動画をヘッドホンをから聞くとキンキンとしているとお伝えしたかと。それでも、実際は高音が不足気味に感じています。そこで、DigifiのNo.20付録のツイーターを足してみたらちょっと幸せな気分になりましたとさ。まだまだ、調整しながらだったり長時間試していませんが、ツイーターとの組み合わせも選択肢のひとつかもしれませんね。
 

塗装と吸音材の調整でどう変わるかがこの夏の宿題

ゴールデンウィークころから、スピーカーボックスをつくって準備してきましたが、いろいろ改善の余地がありましょうか。
 
第一には塗装。サンディングシーラーで下地を処理してMDFの硬化。このMDFはかなり塗料を吸うので、サンディングシーラーを薄めにしておけばアンティークワックスで塗装しても問題ないかも・・。
 
第二には吸音材。キューブボックス型スピーカーは、檜のポプリをお茶パックに詰めて吸音材にしております。ただ、違いも知りたいので、ふつうにキルト芯にでも変えようかとも。
 
吸音材は檜のポプリ

吸音材は檜のポプリ

 
この2つをいじって調整するのが、この夏のスピーカーまつりの今後の作業になりましょう。
 
というわけで、実際にスピーカーボックスにユニットをとりつけて試聴しての感想は・・
 
もう少し、試してみようか!
 
と、ちょっと満足には至らない内容になっております。まぁ、お盆休みはサンディングシーラーとのやすり掛け、ワックス塗装で過ごす数日になりそうですね。
 
 

実は、この記録帳を風街図鑑・風編および街編をかけながらつくっているのですが・・

さてさて、ここまでおつき合いいただきありがとうございました。毎度のごとく長々と今回作ったキューブボックス型のスピーカーについて話をしてまいりました。しかもわざわざパブリックドメインの音源をえらんだりして・・、動画まで作ってさぁ・・。
 
実は、この文章をつくるのに松本隆の風街図鑑・風編および街編をかけてるんですね。しかも、これがドンピシャ!
 
正直、♪誘惑光線~、クラックラッ~クラッ~!(早見優)です。
 
松本隆 風街図鑑・風編

松本隆 風街図鑑・風編

 
松本隆 風街図鑑・街編

松本隆 風街図鑑・街編

クラシックやジャズ、ロックなど試聴していたのだけれど、ちょっと腑に落ちずにいたのです。がっ、結局のところ、キノコ隊長的に、パイオニア6cm×重ねてつくるキューブボックススピーカーには、昭和の歌がよく似合う!という結論になりそう(笑
 
プクタロウ
それではあなたも夏の工作まつりをエンジョイしましょう!
 
【2017年9月21日追記】
キューブボックス型スピーカーの塗装とその後のことをアップしました。気になった方は続きもどうぞです(笑
夏休みのスピーカーまつりの延長戦? オントモムックのパイオニア6cmユニット用にスピーカーボーックスは事前に製作しておりました。ただ、音の違いを楽しもうかと塗装はせずにおりましたよ。そんなようすを試...
 
 

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